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仕組みを変えれば、
世界はもっとよくなる
今日は、印刷・物流 × ITで最近マザーズに
上場を果たした楽する株式会社が掲げる
ビジョンとして掲げている言葉からスタート。
この仕組みというのは侮れない言葉ですよね。
どこの業界、職種でも、まず最初に
”マニュアル”があるものだと思うんですが
これも同じように結構重要。
”仕組み”と”マニュアル”では意味合いが
変わってきますが、何となくこの言葉を
見たときに思い浮かんだので書き留めます。
同じ仕事も、少しやり方を変えるだけで
時間短縮できたり効率を上げられるもの。
それは勿論、質を落とさずに。
効率が上がるということは、大抵は
それを受け取るカスタマーにとっても
ポジティブな影響になる。
大きなビジネスも小さなビジネスもなくて
どこの企業もこの基本の部分を追い求めて
戦っているんですよね。
デザイン性とか新しさとか色々あるけど
この基本の部分をおざなりにしては
成功はないんだなあと実感しました。
ラクスルの場合は
「ちょっと変えたらこんなに違うよ」
と
「世界変えられるくらい違っちゃうんだよ」
と
素直に基本を追求しているような
イメージがスッキリした1文で表現されて
とても感動しました。
創業から10年近くの会社ですから
苦労も絶えなかったと思いますが、
これからも日本や世界を変える企業の
ひとつになるんだろうなぁ。