omelette.

On ne fait pas d`omelette sans casser des œufs.

Appearance

形から入るタイプです

 

前回の記事にも書きましたが

就職先が無事に決まったので

今日はスーツを買いに行きました。

 

 

これまで2着スーツを持ってたけど

ちゃんと職場で着られるようなのを

選びに行きました。

 

オフィスカジュアルが認められている

会社もどんどん増えて来ていて

最近では内勤でデニムOKという職場も

結構多いようですね。

 

法人への訪問がメインになるのですが

私も夏の間はジャケットもいらないし

オフィスカジュアルでと言われました。

 

普段からそれなりにお洒落は楽しむ方だし

今までは制服のある飲食店でしか働いて

来なかったから、どんな格好で行こうかなと

少し楽しみではあったのですが

一先ずきちんとスーツを用意することに。

 

着慣れないから試着してみても最初は少し

気恥ずかしかった。

なんとなく心が整って、よし働くぞ

と身が引き締まる思いになりました。

 

 

私は形から入るタイプ。

新しいことを始めるとその道具やら

ウェアやらを用意して(自分なりに拘る)

ブームが去って行くと用途がなくなり

倉庫の奥の方へ。

なんてことがよくある。

 

それなりに拘ってるから簡単に捨てれないし

本当にそれらの物たちには申し訳なく思う。

 

でも無駄じゃないのかもと今日思った。

スーツ買うとき真剣になったから。

 

 

 

お金をかけなくてもとにかく拘ったものを

選んでいれば、辞めるときの言い訳は

限りなく”自分の興味”しか残されなくなる。

 

やっぱり最初は無駄にしたくないから

真剣にやろうっていう抑止力にもなるし

 

色々と拘っておいてそれでも続かなかったなら

自分が思い込んでる程の興味じゃなかったとか

向いてなかったとかがはっきりするし。

 

簡単に手をつけて浪費してはいけないけど

自分がそのときにできる範囲の中でいいから

本気で取り組んでいかないと

自分の向き合うべきものはいつまでも

わからないまま。

 

まずは経験が大事だからなんにでも身軽に

飛び込んでいくのはいいことだけど、全部に

本気であってこその経験かなと思います。

 

と、スーツを買ったことを肯定しつつ

今回は仕事で使う物のことなので

今日ダラダラと語ったこととは別の意味で

形から入るを意識しました。

 

長くなったのでそれは次の記事に。